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SteinwayのModel S です。元々メーカーにての外装塗装なのか、後々オーナーさんにてどこかに頼んで行われた物か定かではありません。 |
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1900年頃のModel IV(4)です。モデル名が数字で外枠(リム)が4ピース構造の時代の物となります。当社でも以前にこのIV型でローズウッドの物を買付し修復した事がありましたが、修復した後は申し分の無い豊かな響きを放つ物でした。状態の良いIV型があれば、また仕入れたいと思っておりますが、その後は出会いません。 |
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ドイツ製イバッハ、レストア済みの物です。
シフトペダル(左)を踏むと鍵盤(と、アクション)が他メーカーとは逆で、左側にスライドします。スタインウェーでも19世紀物で見かける事がありますが、イバッハは20世紀以降の物にもその機構を見ます。 |
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ドイツシンメルピアノで、これは中古ではありますがビンテージ物ではありません。 |
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イギリス製ブロードウッド。格子状の部分は繊維の為に、手前側にも音が抜ける(出る)様な作りです。やはり19世紀物です。 |
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ドイツ製ピアノ シードマイヤーです。ビンテージ物でフルレストアされた物でした。とても素敵な譜面台が目を引きます。 |
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19世紀の物で、まだ進化の途中のモデルとなります。一応フル鉄骨になってはいますが、カポダストロバーではなく総アグラフで当然フレーム型状も違います。外枠(リム)も写真にて分かる様に、一体構造となる以前の物です。
駒とヒッチピンの間の弦は、同音で等長になる作りに既になっています。この部分に赤いフェルトが入っていますが、何かの理由にて後から入れた物と考えられます。 |
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何と椅子も象嵌細工入りです。 |
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回すと上下する物です。 |
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まるでミニチュアベッドの様です。 |
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取引先で倉庫の片隅にあった物を撮ってみました。ブランド名は見ていません。 |
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ベヒシュタインの象嵌入りですが、あまり繊細な細工ではありません。 |
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少々変り種のピアノ1920年製イバッハ、何と三重交叉弦構造です。
1900年頃には大方のピアノが平行弦から二重交叉弦構造になった様です。イバッハ以外のメーカーでも同様に造られた小型グランドを目にする事が有ります。
中音から低音弦の有効弦長を少しでも稼ぐ狙いかと思われ、小さいケース(153cm)いっぱいに弦が張られています。音の方はサイズ的にそれなりと言った感じでしょうか。。。
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ドイツ製ピアノ、シードマイヤー「シノワズリ」使用です。かつてヨーロッパにて中国様式の装飾が流行した時期がある様です。 |
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グロトリアンスタインベック時代のロゴを古い順に紹介します。最終的には「GROTRIAN」となりましたが・・・。 |
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フランス製エラール
ケースワークが美しい物ですが、構造がモダンピアノの括りには入らない為に実用的とは言えません。
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ベートベンが弾いたとされるメーカー、イギリスブロードウッドです。この譜面台の透かしはBROADWOODと入っている(読める)んでしょうか? |
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フランス製ガボー
突板の種類は分かりませんが、やはり美しい外装です。 |
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スタインウェーモデルO
6本脚の物ですが、ペイントによる装飾が描かれています。これも元々の物か、後で入れたものか定かではありません。 |
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ベーゼンドルファー
19世紀物で平行弦です。 |
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ブロードウッド |
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グロトリアンシュタインベック |
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4ピースリムのベヒシュタイン |
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美しい象嵌入りのモデルAなんですが、ケースにこれほどの装飾がなされているのにも関わらず、譜面台、脚、ペダルのリラ(脚柱)には何も無いのは不自然です。何かの理由で後から替えられてしまった物との推測が立ちます。 |
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スタインウェーモデルM 1927年製
本体及び椅子の脚部、床に着く部分がClaw and ball feet(鳥獣のかぎ爪)仕様の物です。 |
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フランス製ピアノ プレイエル
ケースに油絵の様な物が描かれていますが、これもオリジナルの物か定かではありません。 |
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スタインウェーモデルA
一見フランス製の様な突板の貼り方です。外装修理が終わってこれから内部修理をするとの事です。 |
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エラール
譜面台の透かしが極めて鮮やか(細やか)です。 |
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新旧のロゴ
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GAVEAU Paris 1910年
見た瞬間にフランス製と分かる豪華絢爛な装飾がなされています。
機構的にはドイツ製に遅れている面がありますが、外装の優雅さにおいてはやはりフランス物でしょうか。ファーストオーナーはどの様な方で、どんな邸宅だったのか?想像したくなってしまいます。残念ながらこのピアノのアクション、鍵盤と劣化が激しく現状では使い物にならない状態でした。写真の方も5割増だと思って下さい。
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英国製
美しい象嵌細工と燭台がよく似合っています。 |
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英国製小型グランドピアノ
STROHMENGERです。
たまに見かけるものですが、屋根を開けた時のスタイルが小さな虫の様に可愛い物です。いつか仕入れたいと思っております。 |
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スタインウェーコンサートグランドピアノ1877年製、88key
ローズウッドの外装です。
フルフレームのものですが、ケースの奥の方が現代のものより細身のスタイルです。実際に仕入れるか、かなり迷ったピアノですが、音の点で納得が出来ず断念しました。 |
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最新のブリュートナー、限定モデルの様です。 |
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これはモダンピアノの括りには入りませんので仕入れの対象ではありませんがアップライトピアノの先祖の部類でしょうか? |
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箱根の寄木細工の様な譜面台のエラールです。 |
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19世紀物で半鉄骨、総アグラフ、
交叉弦構造です。
ピンブロック(ピン板)交換、響
板交換、駒貼替え(造り替)
アクション交換と言った
大がかりな修復の痕跡が
見て取れます。
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スタインウェー モデルO
フランス物に負けない、美しい脚
です。 |
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ドイツ製のピアノ、
シードマイヤー
本当に美しいケースです。
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上下のパネルは透かし彫となっております。
今風に言うと「トーンエスケープ」となるのでしょうか?
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ニューヨークスタインウェー
モデルM
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PICH LIPP&SOHN
こちらもドイツ、STUTTGART製です。 |
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MORLEY-LONDON |
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フランス製プレイエル。
今は劣化してしまっている絵画ですが、描かれた当時はさぞ綺麗なものではなかったでしょうか。 |
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左3台、外観は違いますがスタンウェーのモデルAで、同一のピアノです。
そのうちに入手しようと思っている一台です。
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Ascherberg 19世紀 ドイツ製 |
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スタンウェー
フレームやアクション、鍵盤は全く普通モデルAです。 |
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Grotrian Steinweg
フルレストア済みのピアノでパッと見新品の様に美しい仕上がりです。
製造は100年以上前です。
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19世紀英国製
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フランス製プレイエル
3bisという160p位のピアノが2つ繋がっているとのことです。フレーム響板と一体ですが、弦及び駒、ダンパーは勿論別ですので一応各々が普通に弾くことが出来る様です。 |
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今後も随時追加してまいりますのでご覧下さい。 |